日々、らっかん

埼玉に住むわたしと家族の記録

子供なのに大人だな。

心がブルブルしたことがあったので記録しておきたい。

 

昨日は保育園の帰りに100円ショップに寄りたくて、

 

夜勤明けのどんちゃん(夫)にダァ殿を預けて

 

マルを迎えに行ったとさ。

 

んで、行った先で『ガチャガチャやりたい』ってマルが

 

言うから、アンパンマンのガチャガチャを1回やったんだけど、

 

帰ろうとしたら、アンパンマン号のアトラクション?

(お金入れて遊ぶ箱型のやつ。よくゲーセンにある)

 

それが目に入ってしまって、もちろんなんだけど

 

マルが「アンパンマン号で遊ぶ!!!」って大騒ぎ。

 

いやいや、ガチャガチャやったし、今日はもう帰るよ。

どっちもなんてやらないよ。

 

って言っても、全然聞く耳持たず、

 

「だめ!!帰らない!!」と、建物の出口で大騒ぎする始末。

 

これは何言ってもダメだわ。って思って、

 

力づくで自転車に乗せたんだけど、しばらく

 

すれ違う人が全員漏れなくすれ違うくらい大声で泣いてた。

 

あんまりにもギャーギャーピーピー言うのに、プッツン

 

きてしまって

 

「マルとお出かけ、わがままだから行きたくない!」

 

って大声で言ってしまった。

 

マルは「お出かけ行くでしょ!」ってまた怒るし。

 

あー、もー、じいやとか僧になりきるんじゃなかったのかよ自分

 

って、早速自己嫌悪しながら家に帰ったのね。

 

家に着いたら、「アンパンマン号のりたかった。。。」

 

って言うけど、意外にもご飯もきちんと食べて、お風呂も

 

髪乾かすのも、その他のルーティンもしっかりこなして

 

お利口さんしてた。頭を冷やすために距離を置きたくて、

 

寝かしつけも昨日はパパ。

 

布団に入ってパパに絵本を読んでもらって、お歌を歌った後に

 

「ママ、ここ!マルのとなりにねたら?」って、誘ってくれた。

 

 

すごいのはここからで。。。

 

寝る前に今日は何楽しかったとか、明日は何して遊びたいのか

 

色々お話をすることにしてるんだけど、

 

今日はマルが自分から

 

「マル、アンパンマン号、のりたいっていったの。

 ガチャガチャとどっちかなのに。ママおこっちゃったの。

 ごめんなさい。」

 

って謝ってきた。2歳半、心の整理するの上手…!

 

本格的に自分情けなくなっちゃったよ。

 

違うんだよね。ガチャガチャかアンパンマン号、

 

どっちかにするのは後付けのルールなんだよね。

 

最初に説明したわけじゃないもん。

 

だから、ガチャガチャするときにアンパンマン号が

 

同じ建物内にあるってわかってたママがちゃんと

 

マルとお約束しなきゃいけなかったんだよ。

 

ママの想像力が足りてなくて、余計なわがまま言わせ

 

ちゃったんだよなぁ。。

 

マルは最初に約束すれば、ちゃんと言うことを

 

守ることができる。

 

例えば「今日のおやつはこれで最後だよ」と言って

 

おやつのお皿を渡せば、後からもっと欲しい!って

 

駄々っ子することはない。

 

そのことわかってるのに、きちんと接してあげれなかった

 

「マル、ママも大きな声出しちゃってごめんね。

 今度から最初にお約束するようにしようね。」

 

って、わたしも謝った。

 

「また一緒にお出かけしようね」って約束した。

 

マルは「ママ、また明日ね。おやすみ〜」と、

 

アンパンマンの人形をぎゅっと抱いて眠った。

 

 

いや〜〜〜〜〜、思い知らされるな。

 

マルの方が全然大人。素直にごめんねって思ったことを

 

当人の前で言えるんだもん。

 

大人だから、私の方が正論吐いてる、とか思って

 

横暴な接し方しないように気をつけなきゃと反省した。

 

子供に育てられてる自分を

 

思い知った出来事なのでした。

 

 

ちゃんと思い出せ!相手はIYAIYA期なだけ!

 

カッとなるな!

 

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(↑今日のガチャガチャ)